補聴器メーカーのリオンが、補聴器を寄贈したとのことです。このようなことがもっと広まるといいですね。(以下リオンwebより転載)

リオンは、「DEAF FEDERATION OF SOUTH AFRICA」(以下:南アフリカ難聴者連盟)へ、リオン製の高度難聴者用 耳かけ型補聴器100台を2011年1月下旬に寄贈しました。
  なお、この寄贈は、南アフリカ難聴者連盟並びにドイツの「Lions Club International LC Frankenthal-Germany」(以下:ライオンズクラブ国際協会/フランケンタール)からの協力要請を受け実現したものであり、南アフリカ難聴者連盟を通じて、南アフリカの高度難聴者の方々に配布されます。

◆経緯について
 南アフリカ難聴者連盟は、1929年に設立。南アフリカにおける難聴者を支援するための様々な活動を行っており、その一環として2010年6月から、南アフリカの難聴者の方々へ補聴器を無料配布するプロジェクトをスタートしています。
 リオンは、2010年8月、ライオンズクラブ国際協会/フランケンタールから協力要請を受け、この様な活動こそ、当社の企業理念である「リオンは 全ての行動を通して 人へ 社会へ 世界へ貢献する」にふさわしい支援であると判断し、このたび寄贈することとなりました。
なお、南アフリカでは、2011年7月に同国ダーバン市に約6,000名の参加者が世界中から集まり、国際難聴者連盟の第16回国際会議が開催されます。今回の寄贈は、この国際会議にて報告される予定です。

◆寄贈補聴器について
 高度難聴者用 耳かけ型補聴器 100台

※補聴器使用者に対する定期的且つ適切なメンテナンス、イヤモールド作成、
 及び電池供給につきましては、南アフリカ難聴者連盟が行います。

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