どうも川口店、田中です。
下戸にちょっとプラスしてくらいしかお酒が飲めないのですが、
毎年ボジョレーを飲むのが楽しみです。
とは言ってもそんなハイエンドなものではなく、
昨夜妻と乾杯したのは、350mlでなんと398円のやすーいワインです。
まぁそれでもなんとなく毎日の食卓が少し楽しくなりますね。
最近はよく補聴器のお値段について考えています。
普段飲むなら398円のワインで充分ですが、大事な人に送るなら、
もう少し値の張ったものを買うかもしれません。
補聴器は性質上同じ事は言えませんが、具体的に
「今何に困っていらして、何を解決したいか」がスタートだと思います。
使っていくうちに、行動範囲が広がって「困っていること」が変化していく場合もあるでしょう。
補聴器は魔法の機械ではありませんので、お耳を治すことはもちろんできません。
しかし、その方にとってお役に立てれば、それは値段の付けようが無いのだと思います。
思うに我々は、物を買うとき、物自体が欲しいというより、
その物を買って得られる体験がしたいのだと思います。
補聴器も「予算はこれくらい」というのはもちろん大事な事項ですが、
補聴器を付けてこんな体験がしたい、というところから、ご提案できれば、と考えています。
補聴器を付けたらこんなことしたい、それを是非教えてください。
お耳の状態にも、もちろん左右はされますが、できるだけご希望に叶う性能の補聴器をご提案いたします。
もしくは既にお持ちの方には、その性能の中でできる限り調整しますので、おっしゃってください。
(これもお耳の状態に左右される場合はございます)
川口店 田中