こんばんは。リオネットセンター上尾店補聴器ブログ担当柴田です^^
今日はおやすみなので、いつもとちょっと変わったことを書いてみたいと思います。
いつの頃からか、女性が男性に対して「優しさ」を求める様になって来ました。
女性は守るものであり、助けなくてはいけないんだということが、当たり前の世の中になったんです。
ですから時代の風潮として女性には優しくということを、たいていの男性は知っているし、それを実行しようとする。つまり世の中は、優しい男だらけになったわけです。
でも優しさというものも、時代の雰囲気によってずいぶん変わるもので、少し前だとたとえば泣いている女性がいたら見て見ないふりをするのが、男の優しさだと思われてきました。あえて無視するほうが、男として誠実だと思われていたのです。
今だったら、泣いている女性に背を向けたら「冷たい男ね」で終わりです。やはり、「どうしたの?」くらい言えないと、今時優しい男とは言えない。
でも、これは男が変わったことではないのです。男の優しさの本質は、今も昔も何も変わっていない。ただ女性に接する態度が変わったというだけです。
だから少し位男性が優しいからといって、その優しさにあぐらをかいてはいけません。
そういう意味では、昔の男だって優しさは十分持っていたのですから、今の男の優しさが特別だなんてことは全くないのです。
もっと、男性の優しさとは何か、ということを見極めた方がいいでしょう。
あなたは、彼があなたにだけ優しいのと、他の女性に対しても優しいのと、どっちがいいと思いますか?
たいていの女性は「自分だけ優しくあって欲しい」と考えるはずです。
でも、特定の人にだけ優しいというのは、本物の優しさではないのです。あなたに優しいのと同時に、他人にも優しく出来るのが本当の優しさではないでしょうか?
男は、本当の恋の中で発揮する優しさを、嘘の恋の中でも発揮出来るのです。しかも時代が、今モテル男は優しい男だなんて言っているわけですから、たいていの男が優しさを演技出来るわけです。
ひょっとしったら「ただ自分にだけ優しければいい」というのは、女性の身勝手というものかも知れません。そして、あなたがそう思い込んでいる分、彼はたぶん、どこかで優しさを演技しているはずです。
機会があればまた書きます(笑)