芸術の秋、ということで今日はお気に入りの本を紹介します。
建築には全く明るくないのですが、
何故かこの本だけは何度見返しても飽きないです。
「静けさは、苦悩や怖れを真の意味で癒します。
どんなに豪邸な、あるいは、ささやかな家であろうとも、静けさに満ちあふれた住まいをつくることは建築家の使命なのです。
私は生涯をかけて、静謐な空間をつくり上げようとしてきました。
分別のない色や素材の選択で静けさが乱されることのないように、私たちはいつも気を配るべきなのです。」
「静寂を表現しないあらゆる建築作品は失敗である。」
建築家 ルイス・バラガン
興味がある方は見てみてくださいね。
カーサ・バラガン [ハードカバー]
齋藤 裕 (著)
川口店 田中