お茶の水のおりがみ会館に行ってきました。
小学生の頃、家にあった折り紙本の後ろのほうに
監修の小林一夫先生の白黒写真が載っていて
その後、おりがみ会館があることを知りました。
でも、何年経っても行ったことはなくて。
最近、家と店と学校にしか行かないものですから、春休みの旅行気分で
行って参りました。
和紙の工房は昼休みで見学できなかったのですが
売り場に行ったらナント小林一夫先生がお客様と折り紙を折って
談笑されているではありませんか!
欲しかった折り鶴の本を持ってそーっと折り方を見ていたら
本に載っていた折り鶴の一つを目の前で折ってくれたのです。
びっくり。
きれいな和紙で折った折り鶴の小物入れを、折り方のページに挟み
裏表紙にサインをしてくれました。
折り方を創作してしまうなんて神様みたいですね。
ん十年前の小学生も、現代の小学生も紙があれば一緒に楽しめる
折り紙ってすごいな。
和紙人形の武者行列とか折り鶴でできた菊の鉢とか
きれいな作品をいっぱい観られて楽しかったです。
いったいどうやって作るんだろ?
久喜店 小島でした