■梅の日 1545年(天文14年)4月17日(現在の6月6日)、それまで晴天が続き作物が育たず、人々が困り果てていたため、時の天皇である後奈良天皇が京都の賀茂神社に詣で、梅を奉納して祈ったところ、たちまち大雨が降り始め、五穀豊穣をもたらしました。 その天恵を「梅雨」と呼び、梅に感謝したいという故事から、梅の代表的産地である和歌山県田辺市の「紀州梅の会」が記念日に制定しました。 ちなみに補聴器業界では6を2つ向かい合わせにすると耳の形に見えることから補聴器の日と制定しております。