話し方のコツ

On 2017年2月8日, in 与野, by oomiya

 先日、ご家族で来店頂いた、
お客さまがおっしゃることに息子さまとの会話が成り立たない。
どうしたらよいかとのご相談。

実際にお話していただくと、息子さま 早口で、しかも少し大きめの声、
長年の習慣でどうしても声が大きくなっている、たまには怒鳴ってしまうとのことでした。

そこで、面と向かってゆっくりとハッキリ、どうしても判らないことばは違うことばに置き換えてください。
そんなアドバイスをしながらも、日頃の接客で気がつくとかなりの早口になっている自分のことが浮かび・・・
思わず反省です。

今回の事では補聴器は装用する方だけではなく、そのご家族に販売する気持ちを持つことが大事である。 
 ・・と勝手に痛感しました。


 

本当にお得なのでしょうか?

On 2017年2月8日, in 大宮, by oomiya

おはようございます。
リオネットセンター大宮店補聴器ブログ担当柴田です^^

最近補聴器を毎月数千円でレンタルしますという広告を目にしますが、一見お得に見えるレンタル制度は本当にお得なのでしょうか??
例えば、10万円の補聴器を毎月4千円でレンタルしたと仮定した場合のイメージです。1ヶ月の支払いは4000円ですが、補聴器を使用している間はず~っと支払いを続けないとならないため、
3年レンタルすると支払い総額は144,000円!
一般的な補聴器の耐用年数の5年レンタルするとなんと総額240,000円も支払いをしなければなりません!
10万円の補聴器に24万円も払うなら、クレジットで分割払いをした方がご負担は少なくなるはずです。

試しに計算してみました。
借入金額:10万円
年間利子率:15.000%
貸付期間:5年(60回払い)
返済総額:142,721円 月額返済額:2,378円

今の超低金利時代にそぐわないかなり高い利息の年15%で計算しても、月々の支払いは2400円ほどです。
5年間の支払い総額では約10万円もの差になってしまいます!
ローンで買えば、5年後にレンタルとの差額でもう1台新しい補聴器が買えてしまいます!

また医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律で定められたレンタル補聴器の
品質確保が正しく行われているかも心配です。
もちろんレンタルが絶対悪だと否定するつもりはありません。
補聴器の効果を試すためにも、購入前に一定の期間試すことは安心に繋がると思いますしお客様の利益に
繋がるので積極的に行うべきだと思います。
しかし、販売業者の利益のための長期間のレンタル制度は、お客様の利益にはならないと思います。
ご利用の際は貸出条件等良くご確認の上、ご利用されることをお勧めいたします。

☆本日のリオネットセンター大宮店は認定補聴器技能者4名で、お客様のご来店をお待ちしております☆