先週観たのは「まなぶ」というドキュメントの映画。
日本に2校しかない通信教育制の中学校が舞台。通信課題のほかに月に2回のスクーリングで都内の中学校に通います。
生徒は1学年1名から4名ほど。対象者となるのは戦後の貧困などで義務教育が受けられなかった人たち。
入学希望の気持ちは様々で学校生活そのものに憧れていた人や、無学ゆえの過去のもどかしい気持ちを整理したい人。
みなさん長年その気持ちを人には言えず内に秘めていたようです。
今だから言えるというシーンや、今だから書けるという作文がそれを物語っていました。
何となく自分も影響されて以前から考えていた数学の復習をしようと思い本屋さんに行きました。
気軽に買える本が無く意気消沈です。
「まんがでわかる数学」みたいな本を探しています