皆様おはようございます。
鴻巣店web担当、武政です。
6月3日、4日に幕張海浜公園で行われた「レッドブル・エアレース千葉2017」にて日本の戦闘機として、
当時最強を誇った零式艦上戦闘機、通称「零戦」が東京湾の空を里帰り飛行しました。
世界に4機しか現存しない零戦の、その1機が再び日本の空を飛んだ姿を見て胸にこみ上げる物がありました。
飛行する零戦を見て戦中回帰だ、とか戦争を思い出すといった意見は出てきますが、敵に狙われることのない
平和な空を自由に飛行する姿は、逆に今の世の中の平穏さを表している気がしてなりません。
また、現存する零戦は戦時中の事とはいえ当時の技術者のものづくりに対する姿勢を学ぶことが出来る
貴重な歴史的資産でもあり、様々なことを知り得る良い機会になった日だなと思いました。
今回は映像でしか見ることが出来ませんでしたが、次の機会があれば生で見てみたいなぁ、と
思った武政なのでした。