4歳の長男がおります。
楽しいはずの保育園でいったい何が起きたのか?
しかし、その言葉を発したのは長男ではなく実は私・・・。
木曜の定休日は私が長男を保育園へ送り迎えします。
保育園に行くとたくさんの可愛い子供達がおり、数人が寄ってきて大人の世界では味わえないモテ男状態になります。
お話したり、遊んだり、抱っこしたり、僅かな時間ではありますが、送り迎えをする木曜日が楽しみとなりました。
今までは・・・
それが楽しみではなくなった理由。
それは成長に伴い、賢くなり、自身のパパにはあって他人(私)のパパにはないものに気づいたため。
それからは毎回、挨拶のように言ってくるのです。
「マーくんのパパはなんでおけけがないの~!」
「なんであたまがツルツルしてるの~!」
と最初は不思議そうに、今では楽しそうに頭をペチペチしてくる。
・・・もしかして、オレはイジメられているのか!?
「先生助けて~!」と恥ずかしいため心で叫ぶ私。
心の叫びであろうとオッサンがイジメられていることは、子供の声の大きさを考えれば当然先生にも聞こえているはず。
しかし、オッサンへの対応は管轄外のようで、先生は聞いてないフリ~。
不自然に後ろ向きとなり、なぜか肩を震わせている。
そして鳴りやまぬペチペチと言葉責め。
仕方ないので「床屋さんでチョキチョキしたからだよ~」とガキどもに涙目で嘘をつくしか術はなかった。
そういえば、最後に床屋に行ったのは、トントンと聞こえていた頭皮のマッサージの音がペチペチに変わった11年前だったな・・・と当時の過疎化問題に効果的な一石ならぬ一滴を投じることが出来なかった無念が蘇った。
しかし、そんな私の過疎化した頭をいつも洗ってくれる優しい我が子。
そしてまさかの救世主のような一言!
「パパのあたまかっこいい!」
何がどうして、どうかっこいいのかは考えないフリ~で、さすが我が息子だ!と親バカモード全開!
嬉しくて「マーくんもチョキチョキしてパパとおんなじあたまにしようか?」と聞いたら、間髪入れずに「ヤダ!」と吐き捨てた・・・
我が子よ、かっこいいの意味わかっていないだろ?
すっかり頭が冷え込む朝晩となりましたが、補聴器もしっかり性能が発揮できるように、暑くも寒くも3か月に1度の定期的なメンテンナンスをお勧めしております。
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リオネットセンター熊谷店 大中 剛