こんにちは。リオネットセンター浦和店です。
去る5月25日、浦和店からすぐ近く さいたま市役所で『第18回さいたま市浦和うなぎまつり』で開催されました。
浦和は河川や湖沼に囲まれており、かつては天然のうなぎが獲れる地でした。
「浦和のうなぎを育てる会」は、浦和がうらなぎの蒲焼の発祥の地であるという説を唱えております。
実際に発祥の地であるかは諸説ありますが、中山道の宿場町として栄えていた浦和でうなぎが多く食べれていたことは確かなようです。
現在では、天然のうなぎを獲ることはできなくなりましたが、調理法は生き続けており今でも「うなぎの街」として知られています。
故やなせたかし氏がデザインしたうなぎのキャラクター『浦和うなこちゃん』はさいたま市の観光大使にも任命されています。
うなぎの旬は気温が下がり始める10月から12月頃とされていますが、漁獲は5月から12月ごろまで行なわれております。
浦和うなぎまつりは、漁獲が始まる5月ごろに毎年開催されています。
当日は合計3,000食のうなぎ弁当の販売や、うなぎのつかみ取り、実演調理などで盛り上がったようです。
今年の「うなぎまつり」には足を運べませんでしたが、浦和にはうなぎ料理のお店がたくさんあります。
リオネットセンター浦和店にご来店の前やお帰りの際に、うなぎのお店に立ち寄られてはいかがですか。
美味しいお店を見つけたら、ぜひ教えて下さい。