「ギックリ」という言葉、普段使うことありますか?
使うにしても腰以外には使いようがないので、私は発するよりも聞くことしかありませんでした。
しかし、先週の月曜日に私の中で一気に「ギックリ」ブームが始まりました。
そうです。なってしまったのです。ギックリ腰に!
とにかく痛い。腰より上は積み木みたいで不安定。動き出しでギャン。座る時もギャン。寝ても起きてもギャン。パンツを履くのに一苦労。我が子のオムツが羨ましい・・・というかいつまでオムツ履いている!歩くのが遅いので早起き。混雑したバスに乗れない。エスカレーターが怖いので諦める。エレベーターはなぜ遠い。電車に乗っても座席の取り合いは不戦敗。Gで激痛。帰っても「自己管理がなってない」「仮病じゃないのか」と罵られ、痛いと言っても子供が襲ってくる。
こんなにギックリ腰が辛いとは思わなかった。
腰は折れなくとも心は折れた。
おかげさまで2日前より快方に向かい、普通の生活が出来ることのありがたみを理解できた。
そんな前かがみな私にお客様より「そういえば大中さんは50代なの?60代なの?」との質問・・・・・・・・・
「45です」の回答に大爆笑。
・・・仕方ない、腰だけじゃなく色んなところが仕方ないのだから・・・
暑さで外に出るのも大変だとは思いますが、補聴器のメンテナンスと大爆笑したい方、
ぜひ私に会いに来て笑ってやってください。ただし、心の中だけでお願いします。
リオネットセンター熊谷店 大中