皆様こんにちは、リオネットセンター新座店です。
先日、M課長が観葉植物を注文し、届いたのがこちら。
M課長、ナイスセンスです。
サボテンを枯らした前科がある私ですが、今度は無事に育て上げたいです。
新座店の5月休業日は下記の通りです。
2日(日)、3日(月)、4日(火)、5日(水)、9日(日)、
12日(水)、16日(日)、19日(水)、23日(日)、
26日(水)、30日(日) となります。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
5/1(土)リオネットセンター大宮店補聴器ブログ担当柴田です^^
会議や講演会など離れた所の会話が聞こえにくい時、補聴器で思う様な改善が出来ない時があります。
これは音(言葉)が伝わる理由を考えると、改善策が見つかります。
音が伝わるのは空気の振動が起き、圧力の変化で鼓膜が振動することで音を感じることが出来ます。
補聴器の場合は、鼓膜に当たる部分がマイクになります。
空気の振動をマイクがキャッチして、音を増幅(大きく)して聞こえやすくしています。
空気の振動は距離が離れるほど弱くなりますので、鼓膜やマイクに伝わる圧力も弱くなります。
遠くの声が小さく聞こえるのは、空気の振動が距離に比例して弱くなるため起きます。
また、周囲にたくさん音源があるにぎやかな状態だと周囲の音が混ざり合った状態になります。
そのため、離れた声や騒がしい環境では会話が聞きにくくなります。
補聴器には様々な周囲の音の中から、余計な雑音を抑え会話を聞きやすくするための機能が備わっていて
この余計な雑音を抑える機能がより優れている機種が、一般的に補聴器の価格が高価になります。
下の図をご覧ください。
一般的に補聴器のみでしっかり聞こえる範囲は、およそ1.5m位です。この距離の会話であれば
補聴器の雑音を抑える機能が有効に働きますので、会話の聞き取りにグレードの差が顕著に現れます。
しかしそれ以上は慣れた距離になると、補聴器のマイクに届く音源の質が悪くなるため的確に
聞こえを補うことが難しくなってしまいます。そのために会話が聞こえにくいという結果になります。
改善策は、補聴器に入力される音声情報の音質を向上させるです。
現在一番有効な改善策はワイヤレスマイクを併用することです。
話者の近くに補聴器本体と別のマイクを併用して設置し、補聴器に入力する音声情報の質を向上させます。
トランシーバーをイメージしていただくのが一番わかりやすいと思うのですが、良く聞こえますよ!
店頭に体験用のワイヤレスマイクをご用意していますので、是非お試しください。
お使いの補聴器によってはワイヤレスマイクのみ追加出来ますので、お気軽にご相談ください。
★リオネットセンター大宮店は認定補聴器技能者が常駐している認定補聴器専門店です★