6/11(金)リオネットセンター大宮店補聴器ブログ担当柴田です^^
今日は久し振りに補聴器のお話をします。
日本における補聴器供給の大きな問題点として、補聴器は「人若しくは動物の疾病の診断、治療若しくは
予防に使用されること、又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的と
されている機械器具等」【管理医療機器】に指定されているにもかかわらず、販売を行う事業への規制が
非常にゆるいのです。具体的には営業管理者を選任して、管轄の保健所へ届け出ることで事業が行えます。
適切な補聴器供給を行える販売店を認定する、認定補聴器専門店制度が現在運用されてはいるのですが、
全国で認定補聴器専門店の認定を受けているのは866店。補聴器を販売する店舗は7000~8000店位あると
言われていますので、補聴器販売店の約1割と考えられます。
また、補聴器は聞こえに合わせる作業(フィッティング)が非常に重要です。
更には聞こえにくいことに隠れた耳疾患の有無が無いか、治療が必要ではないかを耳鼻科医に診察診断を
受けてから補聴器を使い始めることも非常に重要です。
認定補聴器専門店として認定を受けているリオネットセンター大宮店では、お客様に安心して補聴器を
使い続けていただくために、ご相談前に耳鼻科医での診察をお勧めしています。
また、補聴器を使い続けていただくためにフィッティングを正しく行うための設備を整え維持管理する
行うことはもちろん、適切なフィッティングが行える様にスタッフの技能向上、維持に努めています。
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★リオネットセンター大宮店は認定補聴器技能者が常駐している認定補聴器専門店です★