梅雨に入り、すっきりしない天気が続いてますね。
毎日「自転車で平気か車で送迎か」で悩んでいる春日部店の佐藤です。

先日ラジオで紫陽花の品種の話題を耳にしまして、「スミダノハナビ」なるものがあるそうで。
面白いなーと思って調べてみました。

左がスミダノハナビ。周りにパッと咲いた花が、確かにドーンと開いた瞬間の花火みたい。
右はコンペイトウ。白く縁取りがあるところが特徴で、金平糖のように複雑な花の形をしてるからだとか。

左が万華鏡。八重に重なった花が中心からグラデーションになっていて、確かに万華鏡を覗いた感じ。
右はフェアリーアイ。バラのように入り組んだ花が可愛らしいですが、どこらへんが「妖精の瞳」なのか??

紫陽花といえば、土が酸性かアルカリ性かで花の色が青かピンクかに分かれると習った記憶がありますが、
一般に花と呼ばれている部分が実はガク(萼=花の下支えに当たる部分)だということも、
知っている人は多いのでは。
本当の花びらはそのガクの中心の小さな丸い部分なのですが、よくよく見ないと気づきませんよね。

ちなみにスミダノハナビやコンペイトウのような「ガクアジサイ」は、萼(下支え)ではなく額縁の額から。

皆様もお散歩ついでに紫陽花観賞してみては?