おはようございます。
リオネットセンター大宮店 補聴器ブログ担当柴田です^^
先日参加した補聴器の臨床セミナーの中で、あるドクターが補聴器の8040運動を拡めたいとご講演で
提言をされていたので早速微力ながら発信したいと思います。
この8040運動は、歯医者さんの提言している8020運動(80歳で20本の歯を残す)を
ヒントに考えられたそうです。
具体的にどういうことかというと、補聴器を『80歳までに使う』、『聴力が40dBになったら使う』
8040運動は補聴器早期装用の取り組みです!
『まだ聞こえるから大丈夫…』『わずらわしいから使いたくない…』
聞こえにくいのを我慢していると、より一層補聴器を使うことが困難になってしまいます!
『まだ聞こえるから大丈夫…』
補聴器は使いやすくなっていますが、目立ちにくさを追求して小型化されていますので、
上手に使うためには使用するご本人様の目の見え方や、手先の使いやすさに影響されます。
個人差はありますが、一般的にご年齢を重ねるほど見えにくかったり、細かい作業がしにくい等
補聴器をお使いいただく上での困難が生じやすくなります。
『わずらわしいから使いたくない…』
聴力が少し下がった状態で補聴器を使い始めるのと、
ずっと我慢して聴力がかなり下がってしまってから補聴器を使い始める場合を比較すると、
聞こえにくい音が増える分、聴力が下がってしまってから使い始める方がわずらわしいと
違和感を強く感じる様になってしまいます。
上手に補聴器をお使いいただき、効果的にご活用いただくため早めの補聴器装用をご検討ください。
リオネットセンター大宮店では補聴器をご自宅でお試しいただく事が出来る、貸出試聴器をご用意しています。
是非一度、試しに補聴器を使ってみませんか?ご来店お待ちしております☆