『しんせつなともだち』という絵本をご存じでしょうか。
先日、仕事を終えて家に帰ると玄関先に白菜が2つ置いてありました。
だれが置いていってくれたんだろう。
数日後、仕事を終えて家に帰ると玄関先にねぎが20本くらい置いてありました。
だれが置いていったんだろう。きっと○○さんに違いない。(となりの畑の方です。)
こんなことが2度ほどありました。(お礼に知人から買っている無農薬有機野菜セットに
入っているおいしいたまご(10個600円ほどしますが)を差し上げました。)
そしてまた数日後、仕事を終えて家に帰ると庭にある薪棚にどこかで伐採した樫の木などが
なんと、薪になってたくさん入れてありました。(伐採木を薪にするのはチェーンソーで切ったり、薪割りで割ったりして
大変なんです。家の薪ストーブで使います。いつもは私がやっています。ひと冬数トンにもなります。)
こちらは、少し離れたところのお肉屋さんがシルバーセンターの方などを使って
頼まれて伐採した枝や丸太を薪にしやすいような長さに切って、ただで持ってきてくれたりしますので
□□さんでしょう。(時々お肉もたくさんいただいています。)
この他にも、田舎らしくご近所さんから色々なものをいただいています。
「しんせつなともだち」がたくさんいて楽しく暮らすことができます。
「人」っていう字はお互い支え合っているんだなぁ…。
私も誰かを支えることができているのかなぁ…。
『しんせつなともだち』:福音館書店。名作絵本です。ぜひ読んでみて下さい。
リオネットセンター与野店