冬の我が家を暖めてくれるのが、薪ストーブ。

バーモントキャスティングス社”アンコール”というものです。

冬の間じゅう火を入れつつけ、寝るところの2階はずっと暖かで、

心地よい睡眠をもたらしてくれます。

まぁ、1階は少し寒さを感じるときもありますが…..。

薪ストーブは3度暖かくしてくれるといわれます。

1度目は薪を割るとき(そりゃもう汗だくです。)、

2度目は薪ストーブの火で暖まるとき(やんわりと足先の芯から温まっていく感じ)、

3度目は薪ストーブの前でゆっくりと時を過ごしているとき(心を暖めてくれます)。

薪ストーブでの料理を食べて暖まるともいいます。

得体の知れない、大きすぎて手に負えない、危ういエネルギーにたよらない暖かさ、

人とのつながりの中で生まれ、自然に依拠して恩恵を少しだけ分けていただく暖かさ。

時間がかかり大変な労力を使うことが、とても楽しく暖かく感じる。

自然の流れに自分の歩みを合わせていくことの暖かさを

薪ストーブの前で夢うつつに思ってしまいました。

                   リオネットセンター与野店