皆さんこんにちは!
川口店web担当武政です!
春一番も吹いて、後は暖かくなるのを待つばかりですね♪

文面の挨拶は元気いっぱいですが、現在風邪っぴきの真っ最中です(‘∀`;)
日曜の夕方頃から体調を崩し、あれよあれよという間に38度近い熱が・・・
薬を飲んでしっかりと睡眠をとったことで朝には熱が37度くらいまで下がりましたが、まだまだ本調子にはほど遠い状態です。
今日は家に帰ったらおとなしく休もうと思います・・・本当は最近購入したゲームがやりたくてうずうずしていますが(笑)

さて、そんな風邪っぴき武政から、今回はお勧めの一冊をご紹介したいと思います♪

「エマ」というマンガです。ご存じの方も居るかもしれません。
1890年代、ヴィクトリア朝時代のイギリスをモチーフにしたマンガで、ものすごく簡単に言うとエマというメイドが主人公の恋愛ストーリーなのです。
メイドというと今現在流行っている萌え萌え~みたいなものを想像してしまうかもしれないのですが、本来のメイドというものがしっかりと描かれており、作者の森薰さんの時代背景の考察、描写の見事さも相まって単純な恋愛マンガではなく、その時代の文化や空気を感じさせる素晴らしい作品になっています。
武政はこのマンガの影響で、萌えではないメイドが好きになってしまい、今の萌えメイドを受け付けない体になってしまいました(笑)

物語自体はすでに完結しておりますので、興味がある方は是非ご一読を。古き良きイギリスへ誘ってくれますよ。

ちなみに同じ作者が今連載している「乙嫁語り」も時代背景やその土地の文化への考察が素晴らしくて面白いのでお勧めです♪