12/11(金)リオネットセンター大宮補聴器ブログ担当柴田です^^
今日は毎週恒例の、さいたま市主催手話奉仕員養成講座に行って、手話の勉強をしてきました!
私が手話の勉強を始めたきっかけは、10数年前初めてろう学校の補聴器相談の担当になった時
ろう学校の生徒さんとコミュニケーションを取るのに非常に不便を感じたことがきっかけです。
聴能担当の先生が通訳をしてくれるのですが、自分でも手話で話したいと一念発起し当時
大宮店で同僚だった現鴻巣店A店長と手話奉仕員養成講座の入門コースに通ったのが始まりです。
講座は終了試験があり、合格すると次のステップに進める仕組みになっていますが、私と
A店長は終了試験で不合格になってしましました。
その後もう一度2回目の入門コースに通って、なんとか終了試験にも合格したのですが、
燃え尽きてしまって(笑)手話の勉強から離れてしまいました。
そんな私のつたない手話も、お客様は一生懸命読み取っていただき、こちらが読み取れない時は
何度も同じ表現を繰り返していただいたり、時には筆談で応じていただいたりしてしばらく
接客をさせていただいていました。
そんな中、大宮店で去年から手話の勉強を始めたスタッフに店長もちゃんと手話覚えた方が
良いですよ!と叱られて、また今年から講習会に通い始めました。
約30人位で学んでいるのですが、皆さん手話の学習レベルが高くて毎回劣等感を抱いています…。
それでも講師の先生が非常に優しい先生で、挫けずに通っています。
ちなみに余談ですが、めちゃめちゃイケメンです!(笑)
今の目標は名札に手話で対応出来ます!とアピール出来る位の技術を身に付けることですが、
まだまだ、道のりは遠そうです…。だがしかし、諦めずに頑張ります!
困難に行き当ったらどうしますかと尋ねられたら、諦めますとは絶対に言いたくないので!
どうしたら出来るか、考えたいと思っています。諦めたら試合終了なんですよ。
(安西先生の名言です)
手話は言語としてコミュニケーションで大切な役割を持っていて、私たちの仕事上必要なスキルです。
接客という仕事で考えたとき、英語や中国語など外国語は必要があれば覚えますよね。
手話も覚えるべき言語だと思うのに、お客様に当たり前に筆談をお願いするのが今日の私の疑問です。
★リオネットセンター大宮店は認定補聴器技能者が常駐している認定補聴器専門店です★