リオネットセンター川越店の瀧沢です。
今年も残すところあとわずかとなりました。
今年ほど不安と緊張を口に出す一年はなかったのではないでしょうか。
終息の兆しも見えず、まだまだ気を遣う生活が続きそうですね。
なので、お正月は自宅で、ゆっくり過ごすに限りますね。
慌ただしい日常の中で、お雑煮とおせちを食べながら穏やかに正月を過ごすのは最上なのかもしれません。
今年は私も実家には帰らないので、義実家の埼玉のお雑煮になりそうです。
義実家は醤油ベースで、小松菜、さといも、かまぼこに義母が搗いてくれるお餅です。
埼玉はさといも生産日本一だということをここ最近知りました。
実家は母方の宮城の山側のお雑煮なので、醤油ベースに、大根、人参、鶏肉。私の中でお雑煮と言えばコレです。
父方の新潟中越地方のお雑煮は、ぜんまい、大根、人参で汁はほぼなく、おもちの上にこれでもかとどっさり具を乗せたものになります。ちなみにお餅一切れは市販のお餅の3つ分です。
今年川越店は12/31~1/3まで年末年始のお休みをいただきますが、
我が家のおせちの準備は例年30日から始まります。
30日の仕事前に、厚着に厚着をして、上尾の市場にエビやらタコやらもろもろ買い出しです。
その後、きっちり仕事納めをして、帰ったら夕飯もそこそこにしばしの仮眠。
夜中の2時頃から栗きんとんとりんごきんとんを作り、その後黒豆を煮始め、コトコト5時間。
それが終わると、すでに9時か10時くらいなので、ダッシュで義実家に行って、他のおせち作りのお手伝い。
と言っても、見事な手さばきと味加減でおせちを作っていく義母の周りでうろちょろしてるだけですが。
出来上がるころには夕方なので、大晦日は本当にあっという間に過ぎていきます。
ま、きんとんと黒豆を作らなければゆっくり出来るんですが、市販のきんとんと黒豆の味はどうにも馴染まず、高いし、少ないし、他の家族に気兼ねなくたくさん食べたいので、毎年一年の最後にちょっとだけ頑張る日になってしまいます。
黒豆をタッパー2個分(義実家、実家、義姉家分含む)作っていると言ったら、川越店でドン引きされましたが、ニューイヤー駅伝と箱根駅伝往復を見ながら食べているとアッという間になくなるんです。
それで、一年の活力が湧くので、我ながら単純なものです。
これできっと1/4には元気満タンでみなさまとお会いできるかと思います。
年内は30日まで営業しておりますので、良い聞こえで来る年を迎えられるよう
クリーニング、調整にお越しいただければと思います。
ご来店お待ちしております。
リオネットセンター川越店 瀧沢