2/19(金)リオネットセンター大宮店補聴器ブログ担当柴田です^^
今日のテーマも補聴器の真面目なお話、お問い合わせの多い公的補助についてお知らせします!
現在、成人の方への補聴器購入費用の公的補助としては、聴覚障害で身体障碍者手帳を取得した方向けに
補装具費支給制度があります。厚生労働書ホームページ
良くご質問をいただくのですが、健康保険や、介護保険を使用した公的補助はありません。
そのため、聴覚障碍者の認定が受けられない程度の難聴の方は補聴器購入費用が全額自己負担になります。
そしてこの聴覚障害として認められる聞こえにくさの基準が、日本は非常に厳しいです。
いくつか基準がありますが、両耳の聴力レベルが70デシベル以上のものまたは、
一側耳の聴力レベルが90デシベル以上、他側耳の聴力レベルが50デシベル以上のものと定められています。
詳しくはこちらをご覧ください
両耳の聴力レベルが70デシベル以上の聴力まで聞こえが悪くなると、一般的には普通の声の大きさで
会話を聞き取るのが難しくなります。つまり、かなり聞こえに不便を感じる程度にならないと
聴覚障害として認定を受けることが出来ません。
リオネットセンター大宮店では、公的補助を利用した補聴器購入も対応出来ます。
手続きも詳しくご説明させていただきますので、ご希望のお客様はご遠慮なくご相談ください。
★リオネットセンター大宮店は認定補聴器技能者が常駐している認定補聴器専門店です★
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