6/8(火)リオネットセンター大宮店補聴器ブログ担当柴田です^^
例年だとそろそろ入梅の時期ですが、今週いっぱいはまだ梅雨空にはならないみたいですね!
記録的に早い梅雨入りをした西日本を含め、当たり前な日常がどこかで狂ってしまっているのですかね。
そんな当たり前な日常が今日のテーマに繋がるのですが、ダイヤと言っても宝石のダイヤではありません!
千葉の同志Hさんもきっと大好物な?列車の運行パターンのことを略して【ダイヤ】と呼びます。
日本の鉄道は世界的にみても、異常な位時間に正確です。特に新幹線はほぼ時刻通り運行されます。
そんな当たり前な日常の中で、柴田が最高の難度の芸術的なダイヤと思うのが東北新幹線福島駅の
運行ダイヤです。
福島駅では、東北新幹線と山形新幹線の分割併合が行われるのですが、原則立体交差の新幹線線路が
福島駅構内では平面交差をします。ちょっと分かりにくいのですが、こんな感じです。
【福島駅構内】
  ←東京方面          山形、仙台方面→
A14番ホーム=================A〇←ここへ平面交差
B13番ホーム=================B↑
C下り本線==================C↑⇒ここを全速力の新幹線が通過する⇒⇒
D上り本線==================D〇←ここから
E12番ホーム=================E
F11番ホーム=================F
福島駅の新幹線は全部で6本の線路が敷かれています。設備の都合上山形新幹線は東京方面行きの上りも
山形方面行の下りも必ずAの14番ホームを発着しなければならない構造になっています。
そのため、上りの東北新幹線は山形新幹線と併合(連結)するためにDからAまで平面交差をします。
Cの下り本線は福島駅を通過する下りの東北新幹線が時速300キロのフルスピードでやってきます。
時間的な余裕が1~2分しかないことも良くあります。※初めて体験した時は本気で驚きました。
柴田の乗った上りの新幹線がAの14番線に到着してドアが開いたすぐにCの下り本線をはやぶさが
全速力で通過してきました。信号で何重にも安全を確保されてはいると思うのですが、すぐに止まれる
スピードでは無いので、何かトラブルがあれば正面衝突木っ端みじんです!
そんな芸術的なダイヤは、福島駅で山形新幹線と併合する列車で体験出来ますので時間は掛かりますが
たまにはやまびこに乗ってみてください♬何のことか??と思っている方ごめんなさい。。。

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