9/27(月)リオネットセンター大宮店補聴器ブログ担当柴田です^^
今日は耐用期間のお話です。辞書で意味を調べると、耐用期間とは「使用に耐える期間」と
書かれています。補聴器の使用に耐える期間、耐用期間も実は決められています。
どこに書かれているかというと、薬機法に基づくの添付文書に明示されています。
気になる耐用期間は【5年です】
この耐用期間ですが、5年経過したら絶対に使えなくなるということではありません。
また、5年間は絶対使えるとお約束するものでもありません。
あくまで、補聴器メーカーが一般的な使い方、およびメンテナンスを行った場合に問題なく使用出来る
設計上の期間になります。そのため、5年経過しない間に故障して修理が必要になってしまったり、
もっと長く6年、7年とお使いいただいているお客様もたくさんいらっしゃいます。
しかし、10年以上使い続けるのはやはり難しいと思います。
近年外国メーカーの補聴器は販売終了後の修理受付を5年で打ち切ってしまう会社が増えました。
その為、販売終了間際に購入すると6年目には修理出来ませんと言われるケースが頻発しています。
※一部のメーカーは販売終了間際のモデルをお買い価格にして販売をしていますが、注意が必要です。
突然の故障で不便を感じないためにも、耐用期間を経過した補聴器はバックアップとして予備の補聴器の
購入をご検討ください。
リオネット補聴器では、お客様に補聴器を使い続けていただくため可能な限り修理対応を行っています。
そのため、海外メーカーの補聴器と比べ長くお使いいただけることが出来ます。
例えば2012年6月発売のリオネットマジェスシリーズは現在も修理対応が可能です!
これもリオネット補聴器を自信を持ってお勧めする、大きなポイントの1つです!
次回は買替のタイミングについてご案内します。
★リオネットセンター大宮店は認定補聴器技能者が常駐している認定補聴器専門店です★