9/29(水)リオネットセンター大宮店補聴器ブログ担当柴田です^^
マジメなブログ第1回目から更新していませんでしたので、マジメなブログ第2回目をお届けします!
今各地の補聴器販売店で、認定補聴器技能者であることをアピールして補聴器の販売が行われています。
様々な啓蒙活動により、適切な補聴器供給のためには補聴器の知識を有した者=認定補聴器技能者による
フィッティングの重要性が広まって来ました。
このこと自体は歓迎すべきことなのですが、認定補聴器技能者の技量差が今、大きな問題となっています。
2020年4月1日より認定補聴器技能者資格更新制度が改正され従来は無かった資格更新時の追加認定制度が
設けられました。これは、認定補聴器技能者資格更新審査において一定の基準は満たしているものの、
必ずしも知識・技能が十分とはいえない者については、有効期間を2年に限る資格を付与し、
2年後にテクノエイド協会が定める審査を経て延長が認められた者は年の追加認定を行う制度です。
2年後の追加認定時に延長を認められない者は資格失効とする今までにない、厳しい改正です。
実際に資格認定試験の後には技能確認の試験は行わないため、認定を受けた後は自発的に勉強をしなくても
知識の更新無く惰性で業務を行うことが出来ます。
そのため知識・技能が十分とはいえない認定補聴器技能者が生まれてしまうのです。
じゃあ柴田はどうなの?とお叱りを受けそうですが、こんな本を読んで日々勉強しています。
中川先生の本と、小寺先生の本です。認定補聴器技能者必携の1冊ですね!
そして個人的に一番お勧めなのがこちら、大沼先生の本です♪
聴能評価の考え方について、具体的にわかりやすく記載されているので非常に理解が深まりますよ!
★リオネットセンター大宮店は認定補聴器技能者が常駐している認定補聴器専門店です★