10/29(金）リオネットセンター大宮店補聴器ブログ担当柴田です^^
最近のガソリン価格、すごく高くないですか？
柴田の近所のガソリンスタンドは、レギュラーガソリン１ℓ１６５円でした！
昔若い時柴田がガソリンスタンドで働いていた時は、１ℓ８０円！なんていう時もあり、
１００円超えると高いな～という時代でした。（1990年代の頃です）
当時ガソリンスタンドのレギュラーガソリン１ℓ当たりの粗利益はなんと５円～８円でした！
満タン４０ℓ入れて頂いても、200円～320円位しか粗利益が無いのですよ。。
吸い殻捨てて、灰皿洗って、窓拭いて、全部無料サービス。
そのため、人件費のかかるフルサービスのお店が軒並みセルフサービスのお店になって、
敷地が狭く小さいため、セルフ化に向かないお店は淘汰されていきました。

そんな値上がり中のガソリンですが、価格の半分は税金だってご存じですか？？

しかも税金に消費税を課税する２重課税の状態が長く続いています。
同じ自動車燃料の軽油には、ガソリン税の代わりに経由引き取り税という税金が
１ℓ当たり32.1円課税されていますが、軽油引き取り税は消費税が課税されていません。
同じ自動車燃料の税金なのにおかしくないでしょうか？
この２重課税を撤廃すると、ガソリン代はグラフの様に約５円下がります。

また道路特定財源として始まったガソリン税ですが、現在一般財源化されています。
道路を作るのにお金が足りないからという理由で、増税した【暫定税率】分は一般財源化したのですから
今すぐに廃止するべきです！暫定税率を廃止するとガソリン代は約２５円下がります。

ガソリン代が値上がりして社会生活に大きな影響が出る前に、英断して頂ける政治家さんは
居ないですかね～。　おかしな仕組みは正さないとダメです！
※文中の内容は柴田の不確かな記憶を基に作成していますので、誤りがありましたらご容赦ください。

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