前職でフードコーディネーターの養成講座に通っていた際のテキストを見返してて

~理由(わけ)あり色々身辺整理中なのだ(笑)

「文字だけのメニュー(素敵なキャッチコピーを添えて)と写真入りのメニュー

どちらがお客様に伝わりやすいか?」のいわゆる«メラビアンの法則»についてのテキストを

読みかえし我々の職務の難しさを改めて考えました。

ざっくり言うと人が人に何かを伝えようとした際に全体を100として、

それが相手に伝わる割合は

①言語情報(こうしたSNSやメールのいわゆる文字も含む)→7%

②聴覚情報 → 38%

③視覚情報 → 55%

―有名な話なので、ご存じな方も多いと思いますし、だから「説明だけじゃ

コトバだけじゃ何も伝わらない=言っても無駄」「見た目 イメージだけがすべて

=ゴージャスに見えるのが正義」的なネガティブキャンペーンな話ではありません。

言いたい事としては、我々のお仕事って例えば洋服を売るとかいかにカッコイイ物を

買ってもらう というお仕事ではないですよね?

しかもお伝えする相手が元々その聴覚情報を得るのが不得意な難聴者であったり高齢者の

方々であるという点です。

前置きが長くなりましたが「だからこその創意工夫」をいかに出来るか?が大事ですよね

というお話でした。

※今日のこのブログは正直今までならアップしませんでした。

どうせ関係者しか見てないし、そこにおいて頻繁に投稿してもただの自己満足じゃねえか!

(嗚呼 とうとう禁断の領域に触れてしまった・・・笑)

と思っていたからです。

しかし、最近草加店をご利用いただいている方からAのこの毎回屈折した「分かる人にしか

分からないワールド」を楽しみにしているとのお言葉を頂戴しての涙チョチョ切れブログなのである(笑)。

次回(あるのか?)は「非言語コミュニケーションの重要性~その具体例」について投稿予定

・・・できたらいいな・・・。

●●様に捧ぐ  草加店A