リオネットセンター春日部店&川越店の瀧沢です。

「静かなスタバ」、が東京の国立市にあるのをご存じでしょうか。
スタバは、みなさまご存じアメリカはシアトル発の世界最大のコーヒチェーンのスターバックスのことですね。

では、静かな、とは?
これは、国内初の「手話」を共通言語としているお店の為、他のスタバより静かということのようです。
2016年に「世界一静かなスタバ」として世界で初めてマレーシアでオープンし、国立市のお店は世界で5店舗目になるそうです。
手話を共通言語とするお店、どんな感じなんでしょう。
手話サークルの飲み会だったり、福祉機器展等での難聴者向けのブースでは、静かだから誰もいないのかと思いきやものすごい人数がいて「静かだけどものすごい盛り上がっている」「いきなり笑い声が起きて周りがビックリ」とかがあるあるなのですが、それと近い感じなのでしょうか。
手話をかじってきた身としては行きたくて仕方がないのですが、いかんせんコロナ禍ですので、長時間電車に乗っていくのもなぁとまだ行けないでいます。

国立駅の駅ビルの中にあるようなのですが、国立駅は都立立川ろう学校の学生さんが利用しますし、障害者スポーツセンターもあり、文教地区でもありますので、新しい試みが受け入れられやすかったのかもしれませんね。

手話に馴染みのない方にとってはとってもとってもハードルが高いと思われるかもしれませんが、手話が分からなくてもメニューの指差しや筆談で注文出来たりもするようですので、ぜひ「自分の言語文化」とは違う言語文化に触れてみて下さい。
瀧沢も行ける状況になったらば、足をのばしてみようと思います。