昨夜仕事帰りに昨日から上映される事となった映画を観てきました。

本当は後日行くつもりだったのだが、昨日は色々思うところあり心がやさぐれていたので

(いわゆるピリついていたので)癒しを求めていたのでしょうね。

映画は「ろうあ者の親から産まれた健聴者(CODAと言う)」一家の物語なのですが、

彩の国ブログは映画のストーリーや私が感動して号泣してしまった事とか何々食べました(知るか)とかを

お伝えする場ではないので(以前も言いましたがそういうのは嫌いなのだ)

前回のブログの続きで今回伝えたかった事がこの映画に集約されていたので、

そこだけ言いたかったのでした。

たとえば「ありがとう」というコトバを相手に伝える場合。

笑顔で伝える「ありがとう」と怒り顔での「ありがとう」、どちらが感謝の気持ちを

伝えられるか? 当たり前の事を言うようですが人間はやはり感情の生き物ですので

ついつい無意識に大事な事を忘れてしまう事があるという事です。

たとえば手話って手の動きだけでは伝わりません。

表情 ジェスチャーを交えないと伝わらないと同様に、日ごろの生活もそうですよね。

たとえばメールだけで人とコミュニケーションは取れない

メールで指示を出すだけじゃ相手には刺さらないし人間は動かないのです

(それが他人を介してなら尚更)。

言語情報が7%しか優先されないのならば、93%優先される

聴覚情報と視覚情報を上手に活用し

こちらの「想い」を伝えるようにしようと思う次第です。

※草加店Aのブログは今回を持って最終回となります

今までありがとうございました!        草加店 A