補聴器は、湿気・水気に弱いです。
これから梅雨に入りますが、梅雨から夏にかけては、特に取り扱いに注意してください。

もし濡れてしまったら・・・
① ティッシュなどで水気をふき取る
② 表面の水気をふき取ったら電池を取り外し、電池ホルダー内も拭く
③ 乾燥ケースに入れて乾燥させる
その後、お店に持ってきていただければ、自動乾燥機で乾燥させ、音がきちんと出ているか点検をいたします。
※補聴器は濡れてもすぐに音が出なくなるわけではなく、内部に水気が浸透していき、徐々に劣化して音が出なくなります。
そのため、早めに対処すれば、故障を防ぐことができます。

補聴器を長持ちさせるのには、日ごろのメンテナンスが重要になります。
異常がなくても定期的に点検・クリーニングを受けることをおすすめいたします。