こんにちは!リオネットセンター所沢店です。

12月に入り、朝晩の冷え込みがいよいよ厳しくなってきましたね。

風邪などひいていませんか?

寒くなるにつれて、補聴器にとっては結露対策が必要になってきます。

長年耳かけ型補聴器を使用されている方はご存じかも知れませんが、

寒くなるにつれ、耳かけ型のチューブ内部に、

水滴が溜る現象がおきてしまいます。

結露が溜ってくると水の膜が出来てチューブ内を音が通らなくなってしまい、

音が出なくなる、音が小さくなってしまうことがあります。

結露が出来る原因は、補聴器を装着している際に、

チューブ内部の空気が体温により温かくなり、外気との温度差が生じ、

チューブ内に結露が発生してしまいます。

対策としては木綿糸が入ったチューブに変更する方法が一般的です。

左のチューブが防滴チューブ、右のチューブが通常のチューブ

チューブ内部に糸を入れる事で、チューブ内に溜った水分を糸が給水し、

水の膜が出来ないようにします。

12月は、クリスマス・忘年会・年末年始とイベントが盛り沢山です、

是非対策をしてみてください!!