オーディオの話をすると長くなるのでしません。
今は狭小住宅に住んでますので、大きな音も
出せないです。そんな環境で使うスピーカーはセレッション3。
英国製のまろやかな音を出すスピーカーです。もう30年以上前の機械なのでビンテージの部類ですね。
さて川口店もまだ完璧ではないですが、
環境シュミレーター設置しました。
早速、ワルツフォーデビーをかけてみましたが、
スコットラファロのウッドベースがギシギシ言ってます。
ちょっとこれは凄いのではないか。
昔の5.1チャンネルは、各チャンネルのつながりが悪くて、サブウーハーの音が遅れてくるなんて事もありましたが、皆無です。
スピーカー自体の構造は空気を相手にしている以上、60年、70年昔からあまり変わらないと言われます。
おそらくこのアンプが、デジタルアンプなのではないかと思います。
スピーカー自体は10cmフルレンジでしょうか。受け持つ周波数帯はおそらく100Hzくらいまでだと思います。
それを補う為のサブウーハーですが、クロスオーバーの設定が絶妙なのか、
デジタルの処理に依るものなのかは分かりません。
そんな環境シュミレーターで体感する、環境音は迫力がありますねぇ。
「お店で調整してもらうといいんだけど、家に帰ると聞こえにくい……」
そんなお悩みを解消するツールの一つになるかもしれません。
昨日も調整がびしっと上手く行った方の最後の「うるさくないか」確認するために、環境シュミレーターを使いました。
お客様も「この秘密兵器いいねぇ」と
言ってくださいました。
ぜひ、音の良い環境シュミレーター、お試しにいらしてくださいませ。
川口店 田中