日常生活の中には、炊事・洗濯などの家庭での音をはじめ、街中での自動車や信号などの音、自然界の音、テレビ・ラジオなどから流れる音、パソコンや電子機器からの音など様々な『音』が存在しています。また、多くの方々が毎年、その年を象徴する印象深い音を共有しています。今回、リオン株式会社では音を科学する企業として、2013年心に残った音について調査を実施しました。
対象とした音は、注意喚起音、自然音、歓声、人工音、機械音、ニュース報道の一部(声)、テレビ番組やテレビCMの効果音などです。当社内にて事前にアンケートを実施し候補となる『音』(10個)を選定し、一般の方1,000名に、その10音のうち、心に残った音を複数回答で質問しました。また、その他(候補の10音以外)の心に残った音と理由をフリーアンサーで記載していただきました。なお、同社では、2011年同調査を初めて実施し、今年で3回目を迎え、今後も毎年継続的に実施していく予定です。
※本調査では、流行歌や流行語、テレビCMなどでの企業名・商品名などは対象外としています。
・調査時期:2013年11月中旬、調査方法:インターネットを通じて実施
・有効回答:1,000名(20歳以上の男女各500名)

http://www.rion.co.jp/dbcon/html/news_131206.html