リオネットセンター川越店瀧沢です。
3月のキャンペーンも盛況の内に終了し、今回もたくさんのお客様に補聴器の
点検・調整・購入にご来店いただき、ありがとうございました。

この3月はセールの忙しさのリフレッシュにいつもより随分と本を読んでいたのですが、
家で読んだ本を数えてみたら2日で1冊のペースで・・・、だいぶ本の虫になっていたようです。
その中で今月の(勝手に)おすすめは、『ルーズヴェルト・ゲーム』です☆
「半沢直樹」で一躍注目を浴びた池井戸潤さんの作品です。

社会人野球部の存続を懸けた戦いとその野球部を抱え、不況により低迷している会社の生き残りを懸けた
戦いを描いた社会派の内容で、最近にしては厚めの本ですが、とても読みやすく書かれており、
あっという間に読み終わってしまいました。
野球の描写も手伝って、読み終わった後は爽やかスッキリ!という感じです。
よろしければぜひご一読下さい。

本と言えば・・・
読書を中断する際、ページの角を折ってしまう悪い癖があり、これでどんなに
古本としての価値を落としているか・・・と思いつつまた折ってしまいます。
この「折る」事を、『ドッグイヤー』というんだそうです。
かわいらしいですよね。
耳がパタンと折れた犬をいつも想像してしまいニヤニヤしています。

さくらが咲く頃の雨は芽吹いた若葉がぐっと伸びる気がしてなんとなく好きです。
しとしと降る雨音を聞きながら、ゆっくり読書などいかがでしょうか。