菜種梅雨の空模様です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
リオネットセンター上尾店の柴崎です。

じつは、この度、所用で京都に行くことになりました。
どこかに旅行へ行くときには、いつも、その行き先にまつわる
物語を読んでから行くことにしています。

 今回は、川端康成後期の名作『古都』を読んでいます。

この物語は、京都を舞台に京の名所、風物を織り交ぜながら
展開していき、物語を読むとともに、旅のガイドのように
楽しむこともできます。
 川端康成の美しく、はかない、夢のような文体に
心が京都に旅立っていきます。京ことばも満載です。
 内容紹介は、下記に新潮文庫版の裏表紙を
載せましたので参考にして下さい。

皆さまも京都に行く折には、ぜひ読んでみて下さい。
 おすすめです。