「補聴器を使ってるなんて他の人に知られたくない」
と思っていらっしゃる方はまだまだ多いのではないかと思います。
「耳が悪いなんて恥ずかしい」と言われてしまうとちょっぴりへこみます…。

耳が悪いことは恥ずかしいことではないと思うのです。

目が悪いから眼鏡をつける、足が悪いから杖をつく、そういうことと同じだと思うのですが、
「補聴器をすると年寄りになった気がする」と言われることがたまにあって、
そんなことないのになぁ…と。

いまはカラフルな補聴器がたくさんあるので、
アクセサリー感覚で「かわいい色」を選んでもらえることも増えました。
そのカラフルな補聴器に、さらにデコレーションすることも。

携帯などにデコレーションするのが
流行りましたが、
それと似た感じですね。

ただし、ご自身でされる際はご注意を。
補聴器は精密機器です。
マイクの穴やイヤホンの穴、電池のふたなど、
塞いではいけないところもありますし、
もしやってみたいという方がおられましたら、
まずは販売店に聞いてみてくださいね。


海外では耳かけ型補聴器のチューブ部に
チャームをつけることもあるようです。
写真は子ども用ですが、
イヤリングやピアスのようなチャームをつけたら可愛いかと。
もちろんあまり重たいものは難しいですが。

手芸好きなら結構簡単に作れそうです。

春日部店 佐藤あ