いつもリオネットセンター狭山店をお引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。
本日はお知らせではないですが私的にうれしいニュースがありましたのでご報告させていただきます。
その内容とは、、、

中日ドラゴンズ 和田一浩選手 2000本安打達成!!

です!
この記録は日本プロ野球史上45人目となる大記録なのですがほかにも ”スゴイ!”点がいくつかあるのでここに載せようと思います。

「和田一浩選手2000本安打達成 ここが ”スゴイ!”」
①プロ野球史上最年長での達成が ”スゴイ!”
今回の達成時に和田選手は42歳11カ月でした。
これまでの最年長記録は同じチームである谷繁選手兼監督の42歳4カ月でしたので7カ月の更新(?)となりました。
ちなみに40歳を越えての達成者は和田選手、谷繁選手の他、金本知憲選手、新井宏昌選手、小久保裕紀選手、落合博満選手、宮本慎也の計7人です。

②大学、社会人を経ての達成が ”スゴイ!”
先ほど達成者が45人と書きましたが、この②での達成者は和田選手含めて3人しかいません!! 他の2人は 古田敦也選手、宮本慎也選手です。
高卒で入団し、レギュラーになるのが早ければそれだけ打つ機会が増えるわけで有利なのですがこの3選手は初出場は25歳ですのでその凄さがわかります。しかも古田選手は39歳での達成ですのでほんとにすごいです。

③安打のペースが ”スゴイ!”
私が一番すごいと思うのがこれです。
和田選手は1997年に捕手として西武ライオンズに入団しますが2002年までは規定打席にすら到達していません。
初めて規定打席に到達した2002年のシーズンではもう30歳になっていました。そしてそれまでに放っていた安打はわずか149本だったそうです。
しかしそこから和田選手は打ちまくります!
普通に考えると運動するときに力を発揮するのは20代のほうが良さそうと素人考えで思いますが和田選手は2000本のうちの1000本以上を35歳以上で打っています。

今回はいつもと趣向を変えまして趣味全開となりましたが諦めることなく表に見えないところで相当努力されていたのであろう和田選手にとても感動したのでお伝えさせていただきました。
これからも一層のご活躍をお祈りしています☆

*今回のブログの内容は Wikipedia を参考にさせていただきました。