今日も曇ったり雨降りだったりですね。
少し前の暑さに比べたら違う国みたいです。

昨年の今頃は暑かったのですが、ご近所の川というか堀の中に
野良カメを3匹発見しました。
それからというもの、そこを通るたびにカメを探してしまいます。

かなり寒くなるまで生息していたのに、今年は春になってもいないし。
がっかりしていたら、つい3日前に見つけました。

3匹の中で、いちばんおっきいカメを。

のんびり立ち泳ぎ?していても
「カメだあっ!」と言った途端にどっぼーんと逃げます。

自分のことカメだと自覚してるなんてすごい!と感心したら、音で逃げただけでした。
なかなか良いお耳をお持ちのようです。
どこに耳があるのかしら?

おっきいカメはすぐ逃げてしまうので慎重に近づきます。
フェンス越しでなく橋の上から見えるところにいたので、はっきりと確認できました。
もしかしてイシガメ?と期待していたのですが、やっぱり外来種でした。
ミシシッピーアカミミガメ(子どものときはミドリガメ)。
そっか、あの赤い色のところが耳なのか!

太古の昔からカメはカメのまま。
ミシシッピー川と利根川では全然ちがうだろう?と思うのに
気にしないおおざっぱなところも好きです。

腹筋運動や二本足歩行ができなくても、水陸両用で低燃費。(冬眠するし)
毎日バタバタと過ごしているわたしには羨ましいかぎりです。

もし皆様の周りで、川をのぞいてカメを探していたり、道ばたでネコやカラスに
話しかけている人を見かけても、気にしないで下さい。
けっして暇なのではなく、世の中にはそんな人もいるだけだってことで。

久喜店 小島でした。