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認定補聴器技能者 江森 正志

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認定補聴器技能者とは、一定の補聴器の販売や調整などに携わる人に対し、(財)テクノエイド協会が、厳しい条件のもと、基準以上の知識や技能を持つことを認定して付与する資格です。 認定補聴器技能者にインタビューを行いましたので、補聴器や聞こえに対する想いをご覧ください。

認定補聴器技能者 江森 正志(平成28年資格取得)

Q1:補聴器販売業に就いたきっかけや、その時の思いを教えてください。
どんな仕事も誰かを幸せにし社会に貢献するものですが、私はそれを直接的に肌で感じることができる仕事に就きたいと思い補聴器販売の仕事を選びました。やりがいもあり入社させていただいて本当に良かったと思っています。
Q2:資格を取る前と今で、接客の仕方や仕事の品質、ご自身の意識はどう変わりましたか?
悩む事が増えました。接客も仕事の質もこの状況での最良はなにか?と考える機会が多くなった気がします。
Q3:業務に対する哲学、モットー、接客の心がけなどがありましたら詳しく教えてください。
座右の銘や故事成語など、どんなことでも構いません。
感謝の気持ちを持つこと!ですかねぇ。補聴器のお店はたくさんあるし物品はあふれている時代にリオネット補聴器を選んでいただきご縁があって担当させていただくわけですからこんなに嬉しいことはありません。来店いただいたお客様に感謝です。
接客風景
店舗外観
Q4:資格取得までの期間で何が一番思い出に残りましたか?
補聴器講習会では補聴器のこと以外にも音響学や高齢者心理等の内容も学びます。日々の業務の中だけでは学べないことを学べたことは良き思い出です。
Q5:今までに印象に残ったお客様のエピソードについて教えてください。
一年ほど前に補聴器相談に来店された初老女性のお客様で初めは常にニコニコしているだけで一言も発せず会話を避けている様子のお客様がいらっしゃいました。【今から思えば聞こえづらい為周りの人に迷惑をかけないようにとられた優しさからの行動でした】このお客様、補聴器装用後の今ではお化粧も服装も髪型もド派手になりお友達と遊びに行くこと、会話をすることが楽しくてしょうがない♪もっと早くお店に来ればよかったと毎回嬉しいお言葉をいただきます。時に補聴器は人生そのものを大きく変えるすばらしいものだと改めて感じました。
Q6:あなたにとって、認定補聴器技能者とは?
私にとっての認定補聴器技能者とは初回にお客様を少しだけ安心させる肩書きです。大切なことは資格を所有しているか否かではなくそれをお客様にどう活かしどう還元するかに尽きると思います。
Q7:補聴器に携わるお仕事をされていて、よかったと思われるのはどんな時ですか?
販売させていただいた補聴器が音の出る機械→身体の一部→人生が変わったきっかけ!と補聴器がその姿を変えお客様との会話の中でそれが実感できた瞬間はとても嬉しくこの仕事のやりがいと喜びを感じます。