Q1:認定補聴器技能者を目指すきっかけとなった出来事や、そのときの思いを教えてください。
入社以来、先輩方が次々と認定補聴器技能者の資格を取得している姿を見ていたので、資格に対する憧れは強かったです。そして資格の必要性を痛感したのは、あるお客様から「あなたは認定補聴器技能者の資格をもっているの?」と質問をされたことです。まだ資格を取っていない旨を伝えたところ、「それじゃあ、あなたは駄目ね。資格を取っている人に対応して欲しいから。」と言われてしまい、その時は内心悔しい思いで一杯でした。しかしお客様の立場で考えれば、有資格者に対応して欲しいのも当然だろうと思います。お客様に信頼していただき、また私自身も自信を持って仕事をしていく為に、認定補聴器技能者の資格取得を目指しました。
Q2:資格を取る前と今で、接客の仕方や仕事の品質、ご自身の意識はどう変わりましたか?
特に変化はありません。資格の有無に関係なく接客の仕方や仕事の品質は、常に高めていかなければならないと考えています。
Q3:業務に対する哲学、モットー、接客の心がけなどがありましたら詳しく教えてください。
座右の銘や故事成語など、どんなことでも構いません。
私が言うのもおこがましいのですが、「聞こえのお手伝い」ではなく「人生のお手伝い」をさせていただく気持ちで、お客様と日々接しております。